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平成29年度 総合福祉センター第1回防災および防火訓練を実施しました。

2017年7月6日

6月29日、総合福祉センターにおいて第1回防災および防火訓練を行いました。

当日は函館新聞社の記者による取材のもと、浦河沖を震源とする震度4の地震と、3階調理室からの火災発生を想定し、社協職員を中心に各階の状況確認や、各班に分かれての初期消火、避難誘導、救助の各訓練が行われ、入居団体や来館者の皆様を含め70人もの方々に参加していただきました。

避難訓練においては、1階の施設を利用する視覚および聴覚障がい者の誘導も行い、避難訓練の終了後に北消防署職員より、「来館者が安全に避難できるよう、消火班と避難誘導班における担当の割り振りについて見直しを。」との助言をいただきました。

引き続き、職員は2階屋上に移動し、消防設備点検業者による救助袋の使用方法について説明を受け、説明後、職員が実際に救助袋で屋外駐車場へ避難しました

最後に自衛消防隊長である事務局長より、「実際に災害が発生した時は、訓練を参考に迅速に行動していただくとともに、職員の皆様も日頃から防災意識を高めておいていただきたい。」との言葉をいただきました。

火災をはじめ大地震や集中豪雨など、全国で発生している災害に対し、センター全体として常時、防災および防火に取り組んでいくよう心がけてまいります。

訓練に参加していただいた皆様、ご協力ありがとうございました。