平成29年度 総合福祉センター第2回防災および防火訓練を実施しました。
2017年11月22日
11月16日、総合福祉センターにおいて第2回防災および防火訓練を行いました。
当日は函館新聞社の記者による取材のもと、浦河沖を震源とする震度4の地震と、
3階調理室からの火災発生を想定し、社協職員を中心に各階の状況確認や、各班に分
かれての初期消火、避難誘導、救助の各訓練が行われ、入居団体や来館者の皆様を含
め70人もの方々に参加していただきました。
訓練においては、車椅子利用者を想定し、2階から階段を使って1階へ運ぶ救助訓練
のほか、固定式避難はしごを利用した避難訓練も行いました。
最後に自衛消防隊長である事務局長より、「高齢者や障害者が安全に避難できるよう、
職員の皆様は日頃からしっかりと緊急時の心構えをしてほしい。」との言葉をいただ
きました。
火災をはじめ地震や集中豪雨、津波など、全国で発生している災害に対し、センター
全体として常時、防災および防火に取り組んでいくよう心がけてまいります。
訓練に参加していただいた皆様、ご協力ありがとうございました。