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ノーマライゼーションって、何?
- お年寄りも障がいのある人もない人も、みんなが人間としてあたりまえに暮らすことができるような社会を目指す考え方や活動のことです。
●コーディネーターによる地域福祉の推進
函館市地域福祉計画に「地域福祉コーディネーターの設置」が盛り込まれたことを受け、函館市社会福祉協議会の「第4期地域福祉実践計画」において、地域福祉コーディネーターの設置が計画され、人材やモデル地区の選定、結果の検証や区域の拡大を担うこととなり、平成24年4月からスタートしました。 モデル地区として、万代町地域、石川町地域、青柳町地域を選定しております。 今後も、モデル地区の方々、地域福祉コーディネーター、社協が連携し、新たな「しかけ」を試み「地域づくり」「つながりづくり」を広げていく中で、この取り組みが他の地域にも波及しながら、住民主体の小地域福祉活動の活性化をめざし、事業を展開します。-
地域福祉コーディネーターとは・・・?
- 地域づくりのお手伝いをいたします。 たとえば・・・サロン活動の充実、様々な地域活動の支援及び活性化、関係機関等との協働、橋渡しを行い、地域の皆さんと一緒に安心して暮らせるまちづくりに取り組みます。
●障がい者のふれあい交流事業
障がい者が、屋外のレクリエーションなどを通して、障がい者同士の交流やボランティアとのふれあいを深め、有意義な一日を過ごし、障がい者の見識を広め、社会参加を促進することを目的としています。●総合福祉センターまつり
南北海道圏域における福祉活動の拠点となる「総合福祉センター」において、福祉施設等関係団体、ボランティアの方々および市民の皆様が共に手を携え、総合福祉センター利用者や市民の方々に対する感謝と交流、総合福祉センターの周知および福祉に対する意識の向上を図ることを目的として「まつり」を開催します。 まつりの内容は、各階の福祉センターを開放しての作品展示、若松緑地公園や多目的ホールを利用しての各種イベント・バザー・模擬店の開催等です。●あいよる21ふれあい交流会
総合福祉センター(あいよる21)を利用する障がい者、高齢者、母子および寡婦、父子、児童ならびに一般市民がレクリエーションを通じて世代間の交流と相互理解を深めるとともに、住民福祉の充実を図ることを目的としています。●フードバンク道南協議会をご紹介します
◆フードバンク活動ってなに?
食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する団体や活動のことです。 こういった活動のおかげで、食品ロス(まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品)を減らすことができます。
◆函館近郊のフードバンク
・「フードバンク道南協議会」
廃棄されてしまう食料と、必要としている人を繋ぐ活動を無償で行っています。この取り組みは、食料廃棄の無駄を削減するだけではなく、フードバンク活動を通じて、企業や団体を地域と結びつけ、お互いが助け合う地域づくりに大きく貢献しています。 「フードバンク道南協議会」について詳しくは下記ホームページをご覧下さい。